【危険】俳優を挫折してしまう人の特徴5選

ステップ4:俳優として生きていく

俳優で生きていくって決めた!
演技で今後食べていく!

こう決心して演劇の世界に飛び込んだのに、夢を諦めて田舎へ帰ってしまう…
才能があると思っていた人達だったのに。こんな人を私は本当に非常に多く見てきました。

現に私の出身の専門学校の同期の子達は90%以上が辞めてしまい演劇とは既に関わっていないという現実があります。

厳しい現実をいきなり突き付けてしまい申し訳ありません。
ですが事実です。 

そっかぁ。まるおさんは何で続ける事ができているのですか?

はい。今回はタイトルの通り、挫折した人達の特徴を自分なりに分析して逆に行動していたからだと断言できます。

なのでこの記事を読むと・・・

諦める人の共通点が理解出来るから、逆の行動をとる事で息の長い役者生活を送る事が出来ます!
対策も一緒に挙げていくので、一緒にみていきましょうね!

※ちなみにですが今回の記事は続けていく、俳優として食べていく人を対象として書いています(趣味でやる程度だといくらでもやれますものね)。

俳優で生きていく事をそもそも楽なものだと思っている

よくテレビや雑誌などのメディアで、「下積み時代は苦労しまして」などの売れている俳優さんやタレントさんのコメントを目にする機会がありますよね。

これを曲解して「今は楽に生活を送る事が出来ています」と誤った解釈をする人が実際にいます。
ましてや「スカウトで」とか、「オーディションで一発で合格して」とかのコメントを見ると容姿に自信があるし私なら出来る!と目指すんです。

自信があるのは凄くいいことです。それは人より秀でた能力なので誇りに思って全然大丈夫です。

だけどあなたが見ているその第一線で今でも活躍している人達は今でも魅力的になる努力を常に惜しまずやっている事を忘れてはいけません。

確かに。人気俳優の人が今でも筋トレしてムキムキな姿を見たりしますものね!

その通りですね。普段からのプロポーション維持にも抜け目がないのは継続した努力の証拠ですね!

実際に役者や俳優として生きていくって時間の制約が常につきまとってしまい、やる事に追われて意外と自分を磨く事がおろそかになってしまうなんて事もあるんです。

対策:俳優は人に見られるお仕事です!決して売れても楽ではないですが、それでもモチベーションを高く持ち続けられるマインド設定をあらかじめやっておく事!

短期で演技がうまくなると思っている

役者とは一生修行という格言があるのですが、演技って本当に奥深くて一言で言うとです。

少しだけ小難しい話しをしてしまうと、
・メソッド演技で意識→無意識→意識を繰り返して経験値の~・・・とか
・映像と舞台の芝居の違い~・・・とか
・役に憑依する~・・・とか。

一朝一夕で身につくようなものではないですし、役者もそうですが視聴者の感性なんて人それぞれなので役者が違えば別の作品を見ているような感覚に陥る事なんて日常茶飯事です。

もちろん初出演の作品はどんな演技をしようが皆褒めてくれます。
ですが、ライバルはそこで足を止めずに常に走り続けます。

そして1年後、3年後、10年後と見たときに、ライバルとの演技の差に実質的に配役やファンの差がついてきます。

そうなってしまったら、私なら向いていないと思って辞めちゃうかもしれません…。

実際に私の同期もそれで差を感じたって事で辞めていった人を何人も見てきました。

対策:演技は一生修行です。だからこそ尊いですし人を魅了します。日々行っているコーヒーを飲む動作などもどういう姿勢でどのくらいからカップの熱さを感じて、鼻をくぐる香りや舌に触る味など細やかな箇所も楽しんで意識するとそれがクセになります。とにかく一つ一つ楽しむ事がコツ!

演技論等の本を読んで都合の良い解釈をしてしまう

これは本に限った話しではないのですが、例を挙げるとすれば

演技はテキトーにやらなきゃだよ
海外の演技ってリアルだよね

って私、結構自身のワークショップで言ったりするのですがこれの解釈を間違えてしまう方がしばしばいるのです。それぞれ説明します。

演技はテキトーにやらなきゃだよ

これは私の意図している指摘の内容ですが、
例えばあなたに若い新人の営業社員の配役がきたとします。

それを始めたての頃ってどうしても頑張って役を演じようとするんです。
でもちょっと待って。あなたは普段生きていて「営業社員を生きよう!」とか極端な事いうと「よし!今涙があふれてきたから右手の人差し指で拭こう!

とか思いながら生活していますか?

実際はもっとテキトーで、いい加減に生きているハズなんです。

だから、役を演じようとするのではなくもっともっとテキトーにやってみて?と言ってみたもののまさかのセリフを覚えてこないとか、それ役をテキトーにではなく役者本人がテキトーにしてしまっているじゃない!ってツッコミ入れたくなるケースが本当にあったんです…。

海外の演技ってリアルだよね

こちらも意図があっての発言なのですが、例えば日本で愛を伝える時のシーンで

「俺…お前の事が…好きなんだ…‼」
って良く見たりしますよね。私の主観なのですが、実際に告白するときってそんな文節ごとに同じ間になるか?と疑問を持つんです

これが海外の映画やドラマだと
「i love you」
って一息でスマートに言っちゃいますよね。一見してサラッと言うように見せてこれが”あぁ、リアルだなぁ”って思うんです。

ただ、これを言ったら間を無くして流れるような「俺お前の事が好きなんだ」って言い方になってしまった方がいます。

要するに間を無くせという事では無く、自分の役が本当に相手に愛を感じてそれがこぼれ出た表現を聞きたい意図だったんです

他にも例を挙げるとキリが無いのですが、まとめると演出家や脚本の意図を素早く的確に察知できない方は、長く続かない傾向にあります。

対策:とにかくたくさん本を読んで知見を広げる事と、相手の言葉の意味を深く考える事のクセ付けを行ってみる。また、一番重要なのは分からない事を分からないままにせずに聞ける勇気を持ちましょう!

俳優同期や近しい人と自分を比較しがち

そうは言っても、私は少ししか出ない役で同期は主演なんです!

そうですよね。どうしても配役の差は格付けのような形で考えてしまいがちですよね。

すべての役に意味の無い役なんて無いと頭では分かっていても出番やセリフの優劣としていわゆる”オイシイ”所が欲しいのは皆同じですよね。究極言ってしまうと、演技が下手でもファンが多くてチケットを多くさばける見込みがあるから主演なんてこと、実はザラにあります。

そこを理不尽に思うか、自分が努力してチケットを売ったら良い配役が貰える!と思うかで大きく変わってきます。

実際に初舞台ではそれこそ2時間の舞台でセリフがたった2分あるかないかのほぼアンサンブル出演で、「2分もしゃべるチャンス貰えた!」って必死で頑張って今では主演を続けている役者さんも知り合いにいます。

もちろん、チケットが全てではないですしあえてチケットを例に挙げましたがそもそもの演技の実力や実績、役に合っているかどうか等も大きく関わってくる為結局は自責思考に至れるかがキーになっていますね。

チケットをもっと売れるようになりたい!って方はこちら

対策:実力や魅力不足と切り替えて、頂いた役を120%本気でやること!結果はダイエットと同じく、必ず後からしかついてきません!良い結果も悪い結果も同様ですね!the積み上げ!

普段の基本的な演技の練習をやらない

これは俳優を目指す時には信じられないと思うかもしれませんが、人間って慣れてしまう生き物なんです

普段の生活のやりくりが大変で、バイトに夢中になってしまったり
もう覚えたから大丈夫って、外郎売りを覚えただけで終わったり
ゲームしたりゴロゴロしていた方が楽だから単にやらなかったり

人それぞれ理由は様々ですが、結果としてライバルと差が開きます。
差が開くと前章同様、向いていないって事で辞めてしまう事になってしまい結果としてただ時間を浪費しただけになってしまいます

対策:時間は皆平等なので、待ってはくれません。時間が無いのなら何かの時間を削るしかありません。ゲームをするなというわけでは無くライバルも常に走っているからこれだけは必ずやる!という習慣化させる事が大事ですね。

まとめ

今回は、俳優を挫折してしまう人の特徴を体験談で5選と、その対策を紹介致しました。
仮に現役でやっているけど当てはまった!という人も必ずまだ間に合います。

持論ですが、演劇に生きる事は下りのエスカレーターを駆け上がる事だと思っています。
一時は頑張って同期より高い場所まで駆け上がっても、立ち止まる事は自然と下にくだっているのだと思います。

もう一度、当時やるぞと思った日の事を思い出しましょう。きらびやかなスターに憧れて、演劇の門を叩こうと決意したんですよね!

面倒くさい事ややりたくないことは全部やらなければならない事です。
今から出来る事いくらでもあるはずですよ!

新たなスターが誕生する事を心から願っています!

他にも、役に立つ記事を書いているので良かったら読んでいってくださいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました