【やばい?】芸能界はやめとけってホント?15年芸能界にいる私が暴露

ステップ1:俳優を目指す

・芸能界を目指したいけど…
・色んなメディアが「暴露」とかでバズってて
・今でも闇深いのかな…。怖いな…。

って迷っているあなたの為に

芸能界で俳優業や舞台役者をはじめプロデュースなどで15年活動している私が、実際に起こった「これはやばかった」って内情を対策と一緒にまとめてみました!

なのでこれを読めば…

・芸能活動を目指して自分に起こった火の粉も払える
・危険を予め察知して事前にトラブル回避できる

から、安心して芸能活動を送ることができるハズ…!!!

この記事の信用性

☑筆者が15年間実体験で起こった事をそのまま掲載
☑自身のプロデュース公演でオーディション含め約800名程の役者と携わりあり
☑事務所や養成所、劇団を含め取引歴あり

結論:現在はだいぶ収まったが昔の芸能界はやばかった

はじめに大前提ではありますが、私は芸能界は好きですし生涯演劇に関わっていけたら幸せだと思っています。

なので、この記事では他団体の尊厳を傷つける事や個人へ向けての暴露は一切ありません。
あくまで芸能界を目指す方にとっての一助の為に事実と対策のみを記載します。

本題です。芸能活動を恋愛のように一途に思っている私でもやばいと感じたケースとして

・金銭的なトラブル
・異性の問題
・日常的なパワハラやモラハラ

が過去にはありました。
現在では私の耳にもほとんど入ってこないほどクリアにはなりましたが、10年ほど前までは新米だった私の耳にもおおよそ月1ほどのペースで聞いたり体験したりがありました。

それぞれ詳しく解説します。

金銭的なトラブル

大きなくくりではありますが、実際にあった事例として

芸能界の金銭的なトラブル

・事務所と最初に契約していた内容と実際に支払われている報酬(ギャラ)が違った
・「芸能界で顔が立つから」「プロデューサーだから」などの言葉に騙され詐欺にあった
・撮影現場で財布ごと盗まれた

の3つは印象に残っています。1つずつ詳しく解説します。

事務所と最初に契約していた内容と実際に支払われている報酬(ギャラ)が違った

私の同期の女優で活動している方の経験談ですが、たいていの芸能事務所や養成所は最初に契約をする時にギャラの配分の取り決めもいっしょに行います。

その際説明されていた報酬の配分は事務所が60%、残りの40%がアーティストが貰うという取り決めでした。

当然女優は事務所がその額をちゃんと提示しているものだと思い必死で仕事を頑張っていると、ある時クライアントのプロデューサーとギャラの話しをする機会があったそうです。

そこで発覚したのが、クライアントが支払っている金額を事務所が中抜きした上で女優に渡していた事実です

つまり画像のケースだと、事務所が16,000円を不当に得ていたという事です。

過去の案件まで調べようと思っても、芸能界のギャラ事情ってナイーブな問題なのでクライアントがキャストにいくら支払ったのかなんて教えてくれないのが普通です。

女優にとっては泣き寝入りしか出来ず、信用も出来なくなりますよね。

「芸能界で顔が立つから」「プロデューサーだから」などの言葉に騙され詐欺にあった

いつの世も甘い話しをチラつかせて、不当にお金を得ようとする人はいます。

そして騙される人に多いのが、「真面目に本気で頑張って取り組んでいる人」。

なぜなら盲目になりがちなんですよね、結果が欲しくて。

「月9とかは埋まっちゃって厳しいけど、〇〇の映画のこの配役は空いてるってプロデューサー先週言ってたよ。目立つ役だから早くしないと枠埋まっちゃうけどどうする?」

なんて言葉で200万円もの大金を払った人を知っています。助けたかったのですが私にも私の生活や夢があるので実際問題どうにもできずにその方は夢を諦めて地元へ戻ってしまいました。

撮影現場で財布ごと盗まれた

私の実体験ですが、まだ専門学生の頃にエキストラ出演で映画の撮影に行きました。

経験者は分かると思いますがキャストさんとエキストラの楽屋というか控室って待遇が違い、エキストラはいわゆる詰所のような場所に複数人が一気に入る事が多いです。

そして撮影中は私物や貴重品はその控室に皆で一斉に保管しています。

なので当時はセキュリティもなにも無かったんですよね…。

撮影が終わると私の財布はどこにもありませんでした。山奥の現場だったこともあり、他に人が入ってくるわけもないですし、

新人が騒いでスタッフさんを困らせて次に呼ばれなくなるのも嫌でしたから結局途方に暮れながらそのまま帰宅しました。

異性の問題

こちらは大きな事例としては

芸能界の異性に関するトラブル

・グラビアの撮影で編集でカットすると説明された部分がそのまま使われていた
・出演させるからと体を要求された
・事務所に隠して交際して契約解除された

という事がありました。

グラビアの撮影で編集でカットすると説明された部分がそのまま使われていた

こちらも役者仲間の話しになりますが、グラビアアイドルへの挑戦でいわゆる「イメージビデオ」の仕事が決まりました。

男性ファンがターゲット層になるので、ギリギリまで肌を露出するのは分かるのですが…。

すごく良い見方をしたらクライアント側もビジネスに徹しているのでしょうね。

しかし、アイドル側からすると一時的な収入やファンがつくのは確かですが紛れもないウソをつかれた事実がずっと残る事になります。

事務所に隠して交際して契約解除された

ここだけ見ると「隠してたのが悪いじゃん!」って感じですが。

実際は少し複雑で交際していたカップルに非はありません。というのも、マネージャーには文面で報告をしており、事務所の上には報告しておく事と了承の旨の返信が来ていました。

しかし、マネージャーが事務所に報告しておらずに契約解除されてしまいました。

これはさすがに真意は分からなかったのですがこんな大事な事を忘れるといった事は無いと思いますし、万が一忘れていたとしても文面の記録などから解決の話し合いも出来たのに事務所の判断は一方的な通告でした

この件の憶測

・俳優が事務所に嫌われていた?
・マネージャーが女優に好意を寄せていた
・その他の事由で何らかの圧力がかかった

いずれにせよ大きな舞台が決まっていたりした事も関係なく一方的に捨てられたというどうしようもない結果だけが残ったトラブルでした。

日常的なパワハラやモラハラ

どちらも私自身の実体験によるものですが

芸能界のパワハラ・モラハラに関するトラブル

・稽古中にセリフを噛んだりするとガス銃で撃たれた
・プロデュース作品で収益の見込みが悪いと非常に追い詰められる

を経験しました。

稽古中にセリフを噛んだりするとガス銃で撃たれた

タイトルを読むだけでもびっくりですよね。

執筆当時(2022/12月)から10年前の事でしたが、某劇団の舞台の稽古中に演出家がガス銃を稽古場に持ってきて

「脚本の意図から外れたり噛んだりすると撃つから」

と、発言をされたので当然怖くてのびのびとした演技なんて出来るはずないです。案の定芝居が違うと言われお腹や足に何発も撃たれました。

一番怖かったのは「稽古着でジャージを着るとうまい事空気がはいって痛くない時がある」と楽屋で演出家のいない時に談笑している人達を見た時でした。

プロデュース作品で収益の見込みが悪いと非常に追い詰められる

私が某劇団に所属していた時にプロデュース公演をやらせて貰う機会がありました。

プロデューサーのお仕事は一言でいうとキャスティングから公演する演目などを全部現場の責任者となってまわす人です。

ビジネスとして公演するので当たり前ですが収益を求められます。

が、自分でチケットを売るだけなら努力しようはあるのですがそこの意識をキャストに向けるのが初めてだった事もあり毎日「どうするんだこのノルマ!」と叱責を受けていました。

現在の芸能界が改善されている理由

前章では、過去に実際あった事例を紹介しました。

ここでは、2022年12月現在次第に芸能界がクリーンになっている理由として考えられる事を説明します。

大きく2つの理由が考えられます。

芸能界がクリーンになっている理由

・SNSで個人が発信出来る世の中になった
・時代が多様性を尊重するようになった

それぞれ見ていきましょう。

SNSで個人が発信出来る世の中になった

現在はTwitterやInstagramをはじめとして、さまざまな発信ができるツールがありますね。

有名な権威のある方が闇を暴く!なんて暴露動画がバズって拡散されたり、たとえ影響力が乏しい人でも、記録となって興味を持って調べる人は必ずいますから良い噂も悪い噂もすぐに検索出来てしまいます。

一般的な企業や団体もそうですが、芸能界なんて信用イメージが非常に必要な業界は特に見え方を気にします。

その為体裁を装う意味でも時代の変化に合わせざるを得ない状況になったのです

時代が多様性を尊重するようになった

働き方の自由度が高まったという考え方なのですが、一般的に就職されている方でも今では何かしらの副業をされている方も多く見受けられます。

同じように、昔ほど事務所や劇団に所属してみた結果合わないと感じても耐えて続ける!

という考えよりも、現場が合わなかったら変えてチャレンジしてみる

という考え方の方にシフトしています。大物の芸能人の方でも事務所を移籍するといったニュースがしばしば見受けられるようになりました。

芸能界の具体的な変化と対応策

ここからはより詳細な内容と、もしも”やばい”トラブルに巻き込まれてしまった時の対応策を考えていきましょう。

芸能界の具体的な変化

・キャストのギャラ事情
・事務所や劇団などの団体自体のクリーン化
・退所の際のトラブルなどが減った

早速説明します。

キャストのギャラ事情

前の章(事務所と最初に契約していた内容と実際に支払われている報酬(ギャラ)が違った)で紹介したケースですが、ほぼこういった中抜きは現状バレます。

最近でも、某有名YouTuberさんが所属していた事務所が中抜きをしていたと炎上しました。

事実はどうであれ”疑わしき事をしない”という方向に業界が向いているのはプレイヤーにも有益な話しですね。

また、そういった金銭的なトラブルを回避する為の対策として信頼関係をしっかりと構築することが大事です。結局は人と人との関係なので、自分からバツの悪い事を進んで報告相談をこまめに取る事など、小さな信頼関係の積み重ねがトラブル回避の為の一歩と言えます

事務所や劇団などの団体自体のクリーン化

事務所や劇団の団体イメージを上げる為にSNSや公式HPなどで待遇などを明記する所が増えました。

古い習慣が残っているところに入って被害にあう前に、興味がある事務所や養成所劇団などのHPやSNSをよく確認して下調べしましょう。

きちんと細かいところまで明記明示している企業・団体は時代の嗅覚も鋭く細部まで気を遣ってくれる場合が多いです。

退所の際のトラブルなどが減った

過去によく聞いたのが競業避止義務による退所時のトラブル。

要は「うちの事務所に入るんなら辞めた時他の事務所いったらダメよ」等、契約をする際に事務所や劇団に不利益のある事を避ける為に記載された契約書をもとに細かく取り決めをされるのですが…

最近では、トラブルが多かった事から弁護士を通した紛争問題に発展する前に事務所など側が契約書自体を見直す事が増えました。

それでもなおトラブルになりそうであれば、冷静に弁護士に相談や他の業界とのつながりが深い人に相談をする事が必要です。

まとめ

今回は、芸能界で実際にあった体験談と現状。そのトラブルの対処法について記載してみました。

繰り返しになりますが、私自身はこの業界が好きですしなんなら今はチャンスだと思っています。

なぜ今がチャンスかまとめた記事はこちら

実際に俳優を目指してみたい!って方はこちらもあわせてどうぞ

今の業界は本当にクリーンになってきています。
しかし、全部が全部の不安材料が無いというわけではありません

それはどこの業種にいっても同じですよね。問題がない完全ホワイトな仕事であっても人が人と関わる以上トラブルは避けられない部分もあります。

だからこそ生き方を知る必要があります。

他にも、俳優として生きていく方法や役立つ記事を書いているのでよかったらみていってくださいね。

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