【最新版】俳優を”今から”目指す事を私がおすすめする理由まとめ

ステップ1:俳優を目指す

・俳優や女優は興味はあるけど…
・今後が不安だし
・そもそも演技なんてやったことない

って思ってる方にこそ、俳優や女優をこのタイミングでぜひ一度は目指してほしいと思い

なんの特徴もなかった九州の田舎住みだった私が
今では俳優として15年活動していて「今が本当にチャンスだ!」と感じているので

この機会にスターへの道を少しでも考えてほしくて記事にしてみました。

なのでこの記事を読めば…

・俳優ってどんないい事があるの?
・なんで今のタイミングがいいの?

って事が分かるから、

数年後には人生がガラっと変わって誰もが羨むスターになれるかも…?

この記事の信用性

☑筆者自身が15年間の役者業で生活をしている
☑役者仲間の独自ネットワークにてアンケート結果有
☑各事務所関係者との取引がある為情報共有が可能な環境

今こそ俳優を目指すべき理由

結論から言います。2022年12月このタイミングで俳優を目指すべき理由は大きく3つあります。

現在俳優を目指すのが良いタイミングな理由

・プラットフォームが移行しているから
・新しい役者を抜擢するケースが増えたから
・多くの役者が情勢により就職などドロップアウトした

それぞれ解説いたします。

※因みに10代20代はもちろん強くおすすめしますが、30代の方にもまだ間に合うと断言します。
30代の方向けに詳しく解説した記事はこちら

プラットフォームが移行しているから

Googleなどの検索エンジンで「ドラマ 見る」や、「映画 見る」などを検索するだけで年齢や性別に合わせたおすすめがすぐに閲覧できるようになりました。

U-NEXTなどをはじめとして、一部をキャプチャーしただけでもこんなに閲覧できる選択肢があります。

要は、昔はTVか映画、舞台しか閲覧できる選択肢が無かったのがスマホやPCでインターネットを通じてどこでもいつでも閲覧できるという事は、結果的に視聴数は上がっているんです。

閲覧数が上がる=見られる可能性があがるということに加えて、直近では手越祐也さんがWEB3.0メタバースに進出して非常に話題になっています。

メタバース・Web3.0って?

・一言で言うと3次元の仮想空間で閲覧できるサービスです。
・今までスマホの小さな画面で見ていたものをVRゴーグルなどで目の前にいるように見る事ができます。

こういった新しい事に取り組む柔軟な対応が出来る事も、初心者だからこその圧倒的な強みです。

そして1度でも業界を経験した人ならほぼ頷いてくれるのですが演劇界というのは非常に新しい手法を取り入れにくい傾向にあります。

それは言葉を返せば厳しい世界にその方法で勝ち残ってきたからこそ手法を変えない強みでもありますが、世間のニーズというのは日々変わります。

YouTuberが良い例ですが、そこに早くから対応できる俳優は先行者有利で生き残っていく確率がぐんと上がります。

新しい役者を抜擢するケースが増えたから

2022年にはドラマや映画だと、上村侑さんが7作品に出演に加え、内1作品が主演映画を務められるなど大躍進をされています。

引用:エルビス・エンタテイメント


また、映画やCMで活躍している寄川歌太さんもご本人が、「いままでたくさんのオーディションに落ちていたのでやっと見つけてもらえた!」とコメントされています。

引用:株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント

俳優のみの仕事に限らず2022年12月23日公開の劇場アニメ、「かがみの孤城」の声優の主役として新人女優の當真あみさんも非常に話題になっています。

引用:株式会社ディネアンドインディー

10年以上前のスマホ普及がまだ急上昇する前は、まだまだテレビの勢いが強くドラマや映画も

「あ、またこの人が出てる」

と見ない時は無いほど”このキャスティングだったら視聴率が取れるから”といったキャスティングの内容でした。

しかし現在では、原作にファンのついた作品への起用での抜擢などでキャスティングの幅が増えてオーディション自体にも透明性が出てきた事は事実であり、新しい参入のチャンスが拡がりました。

多くの役者が情勢等の変化により就職などドロップアウトした

詳しくは後述しますが、ここ数年で実際に私の生徒さんや同期、俳優仲間など目に見えるところだけでも多くの人が就職や地元に戻るなどの決断を迫られました。

多くの理由としては「収入の目途が立たない」といった事ですが、ようやく舞台や映像がまた可能になってきましたが、才能のある多くの方々がドロップアウトをしました。

しかし、これはポジティブな視点で見ると新規参入者が入り込みやすくなった事もまぎれもない事実です。

以上の大きな3つの理由から、本当に今は参入のチャンスだと考えています。

でも、俳優っていわゆるスターじゃないと稼げないんでしょ?

勘違いされがちですが、TVなどに出ていなくても稼いでいたり食べていくのは可能です。


金銭面以外にも、本当にやって後悔はないお仕事ですよ。

次項からは、実際に私が体験したよかった事を書いていきます。

ひとことメモ

日本の有名な俳優の平均の年収って、7000~7億円にものぼります。夢がある…。

実際に私が役者の職業を選んでよかったこと

本当に細かくあげていけばキリが無いほどの量になってしまいますので、さまざまなメディアで書かれている「舞台で演じている瞬間」や「カーテンコールでの拍手」はあえて省いてみます。

そのほかで本当にやっててよかったと感じた瞬間は、

役者をやってて個人的に良かったこと

・めちゃめちゃ綺麗な元アイドルの奥様が出来た
・対人関係の営業職にも演技スキルを生かせた
・憧れていた方と共演が出来た

です。それぞれ解説いたします。

めちゃめちゃ綺麗な元アイドルの奥様が出来た

良くニュースなどで「共演者と…」なんて話しが出てきますが、まさか私にはそんな話し無いだろうと思っていましたが自分でもびっくりするほど「共演者と…」でした。

役者のお仕事を目指して無かったら今ごろは地元でふつうに就職してふつうに結婚して、変わらない生活を送っていたんだろうなと思うとつくづく幸せです。

きちんとお互いの事務所に報告した上でお付き合いを重ねた結果でしたが、ちゃんと手順を踏めば可能です。

対人関係の営業職にも演技スキルを生かせた

俳優の仕事をしつつ、営業のお仕事も学びたくて今現在もいわゆる二股をしている私ですが、例えばテレアポにもそのまま使用出来たりして、入社半年で1000人以上の社員の中で年数別コンテスト10位以内入賞が出来たりしました。

要は、自分の言いたい事を伝える表現のスキルがそのまま対人関係スキルに応用出来るんです。

「役者しかやって来なかったから、気付いたら何の取り柄もない」

経験者だからこそハッキリと断言します。そんなことは絶対ありません。

現に今この記事を書いているのも脚本を書いていたスキルで文章を書く事が好きだったから、私自身が未来の才能に残せるものを残そうとしているだけです。

憧れていた方と共演が出来た

実名は伏せますが、小さな頃からTVで見ていた憧れの方々と共演が出来た事は本当にずっと私の宝物です。

挑戦したからこそ憧れの人が共演者として対等にセリフ合わせをしてくれるだけで夢見心地です。

ここには金銭以外の大きな充実感や達成感を感じました。

行動しなかったら絶対にそんなチャンスは巡っては来ませんから。

具体的な俳優の業界の現状

私の役者仲間42名に協力してもらって独自にアンケート調査を行ってみました。

内容としては、2011年~2016年に俳優業をはじめた方を対象に2022年12月現在の芸能活動状況を教えてもらいました(※未回答を除いた数字です)。

2011~2016年に俳優業をはじめた人の現状:独自アンケート
辞めて就職した28名
就職したけど年1位で舞台に出演6名
バイトしながらオーディションを続けている4名
俳優講師など業種は変えずに食べている2名
俳優業だけで生活可能2名
2011~2016年に俳優業をはじめた人の現状:独自アンケート

42名中28名(66.7%)が俳優自体を辞めて就職をしています。
しかし、前項で説明したポジティブな見方をするのであれば、おおいに新規参入のチャンスが考えられる事と、俳優業(講師含む)で生活を送っている人が4名もいる事実はある意味可能性を感じます。

受け取り方の違いですが、実際には演技の練習をしなかったり、バイトに疲れてオーディションを受けなかったり本人の決意が揺らいだ人もいます。

俳優を挫折しやすい人の特徴をまとめてみた記事はこちら

もちろん厳しい現実もある

確かに今はねらい目ではありますが、もちろん俳優で生きていくという事は厳しい世界である事に変わりはありません。

具体的に挙げると、

生活面での厳しさ

・アクセサリーや髪型などは規制がかかる
・メンタル的に追い込まれる
・不規則なスケジュール
・体調管理が必須

生活面での厳しさをもっと知りたい方はこちら

金銭面での厳しさ

・オファーが来なければ収入が無い
・バイトしても自分磨きなどの出費がかさむ
・稼ぎ方を考えないとただ時間を浪費してしまう

俳優の稼ぎ方、バイトの考え方はこちら

芸能活動としての厳しさ

・集客が出来なければ次回呼んでもらえない
・演技が上手くならないとファンがつかない

チケットを早く売りさばいて、演技だけに集中出来る方法はこちら

このような厳しさと戦っていかなければなりません。
その為、考え無しで突っ込むのは非常に危険です

だからこそ、一歩ずつ理解しながらレベルを積み上げていく事が重要です。

逆に言えば、一つずつ積み上げていく事が出来れば攻略する事が出来るチャンスが拡がります。

俳優のなり方

では、実際に俳優としてデビューする方法はどういうルートがあるのでしょうか。

大きく分けて5つあります。

俳優になる方法

・養成所や事務所に所属する(おすすめ)
・専門学校に通いながら探す
・劇団に所属する
・フリーでオーディションを受ける
・自分で劇団を立ち上げる

俳優になる方法をもっと詳しく書いた記事はこちらです。

まとめ

今回は今現在が俳優のチャンスだという事を解説してきました。

多くの才能やセンスの塊が、やる前から夢を諦めるという事実が多い事が非常に悲しい事実です。

役者に向いている、向いていない人の特徴があるのは確かなので、事前に向いているか診断するのも良いかもしれません。

役者に向いている人、向いていない人の特徴をまとめた記事はこちら

俳優はサラリーマンでは一生得られない年収を獲得できる職業でもあり、通常では出来ない経験を数多く出来る場所です。

ぜひ挑戦して欲しいと共に、先日Twitterでこんな投稿を見かけました。

年齢を重ねた時にしか感じない事なんですが、やって後悔する挑戦とやらずに後悔した挑戦

本当にやらずに後悔した挑戦は後になってどうする事も出来ないから一生ずっと後悔するんです。

是非とも読者の方にはスターの階段を駆け上がって欲しいです。

他にも、役立つ情報を書いているので良かったら見ていってくださいね。

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